今回の記事で紹介する海老名ブリックカンファレンス2021の参加者は、ミリタリーのグループです。
前回の記事でご紹介した1/300艦船のグループは海の世界でしたが、ミリタリー卓では陸!つまり、戦車や装甲車が活躍します。
今回は、代表者のシュウヘイさんと、その補佐のVol.12.0さんに写真を提供して頂きました。
まずはVol.12.0さんの機甲部隊。2種類の灰色パーツを組み合わせて、丁寧に迷彩を作っているのがすごいですね!戦車のヘッドライト、テールランプなども作りこんであるのが目を引きます。これはぜひ実物で見たいですね~
戦車の次は、シュウヘイさんの歩兵部隊。
これだけの兵士を集めるのは大変だったのではないでしょうか。全員の服装が揃っていると、いかにも部隊らしくなりますね。
また、個人が持っているライフル等の火器も、個性的に、そして丁寧に作られています!衛生兵はちゃんとヘルメットに十字が書いてありますし、救護用のバッグまで持っていますね。
Vol.12.0さんの自走砲。 車両の後ろ側、 反動を支える駐鋤が作ってあります。細かい!
再びシュウヘイさんのジオラマ作品です。手前が水田、中央に装甲車、そして上にはヘリコプター、という立体的な構成です。
それに加え、それぞれの兵士の立ち位置や姿勢が作品にストーリー性を持たせていますね。奥ではケガをした人が車両に運ばれています。そして、手前の3人は周りを警戒しているのでしょうか……緊迫に1コマです。
こうしてみると、ミリタリーの世界は、乗り物やそれを扱う人々の躍動する姿に、すごくこだわりを感じます!
Vol.12.0さんから、ミリタリーエリアの見どころについてコメントをもらっています。
「ミリタリーは好みが分かれやすい分野ですが、機能性、壮観さ、或いは泥臭さect、そういったものが噛み合わさった複雑な世界でもあります。 1ブロックから構成されたミリタリーの世界を是非ご覧ください。」
また、代表のシュウヘイさんによると、今年の展示は様々な環境、たとえばジャングル・砂漠・都市などでの戦いをテーマに、ミニジオラマを並べるとのことです!
それぞれのジオラマでどのような物語が繰り広げられるのか、ぜひ、生の作品を見に海老名ブリックカンファレンス2021にいらしてください!